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アルフォンス・マリア・ミュシャ「朝の目覚め」ジクレー、シルクスクリーン版画用紙の額装品 額縁外寸34.0x85.0x2.5㎝  内寸29.6x80.2㎝ [k-089]

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【アルフォンス・マリア・ミュシャ】「朝の目覚め」
ジクレー、シルクスクリーン版画用紙の額装品
額縁外寸34.0x85.0x2.5㎝ 
内寸29.6x80.2㎝
[k-089]
¥33000

ミシャは、1860年7月、現在のチェコ共和国南モラビア地方にあるイヴァンチッツェに誕生。
1874年 中学を卒業、初期として働き、デッサンを学ぶ。
1879年 ウィーンに行き、昼間は舞台美術工房で働き、夜はデッサン教室に通う。
1884年 ミュンヘンへ留学し、翌年、美術アカデミーに入学。
1888年 パリに出て、アカデミー・ジュリアンに学ぶ。
1891年 雑誌に挿絵を描く、ゴーギャン、ストリンドぺリに出会う。
1892年 セニボス着「ドイツの歴史」の挿絵を、ポスター、カレンダーを制作。
1892年 サラ・ベルナール主演「ジスモンダ」のポスターを制作し、大好評となる。
1896年 サロン・デ・サン展のポスターを描き、ロートレック等と共に出品。
1897年 サロン・デ・サンにて個展。ラ・ブルユム誌ミュシャを特集。1900年 パリ万国博覧会開催、ボスニア、ヘルツェゴヴィナ館の装飾を担当。
1901年 レジオン・ドヌール勲章受章を授与。1904年 渡米。
1906年 マリア・シティロヴァとプらはで結婚。共にアメリカに渡る。
1910年 祖国に帰り、プラハに住み、「スラブ叙事詩」の製作を開始する。
1936年 パリの印象派美術館でミュシャ展開催。1939年 7月14日、母国のプラハにて逝去、
享年79歳。
ミュシャは、アール・ヌーヴォー様式を代表するグラフィックデザイナー。宗教的思想に裏付けられた文学的解釈、それを美へと昇華する芸術力。
挿絵本分野において、ミュシャは独自の、そして輝かしい業績を残している。
世界的にも、1960年代以降のアール・ヌーヴォー再評価とともに、改めて高い評価を受けている。

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