ベルナール・ビュッフェ「ラ・ポール海岸(海岸通り)」額装品ジクレー 額縁外寸67.5ｘ97.5ｘ1.5 内寸60.0ｘ90.0㎝ [k-351]　

ベルナール・ビュッフェ「ラ・ポール海岸（海岸通り）」額装品ジクレー
額縁外寸67.5ｘ97.5ｘ1.5
内寸60.0ｘ90.0㎝
[k-351]　
￥55000

ベルナール・ビュッフェBernardBuffetは、1928年　パリに生まれる。
エコール・デ・ボザール（国立芸術大学）に学び、ナルボンヌに師事。
1947年　この頃から、アンデパンダン展、サロン・ドートンヌ、サロン・ド・メなどに出品して注目を集める。
1948年若干20歳にしてクリティック賞を受賞し、新しい具象画の旗手として名実ともにスターとなる。
1952年　この年以降、毎年2月にテーマを決めた新作個展を開催して、パリ画壇の不動の地位を確立。
1973年　沼津市郊外に世界初のビュッフェ博物館開設。
1980年　岡野喜一郎氏の招きで来日。ベルナール・ビュッフェ美術館を訪問。
1981年　妻であるアルべルの文章とビュッフェによる「日本旅行」の挿絵24点のリトグラフを作成。
1987年9月に名古屋市愛知県美術館にて代表作約80点を集め展覧会開催。
1988年2月「相撲と歌舞伎展」10月に近作展開催。1991年東京、大阪、ソウル等で展覧会開催。
1999年10月5日死去。享年71歳。

第二次世界大戦後、抽象画の洪水の中に若干20歳のビュッフェが鋭いデッサン力をもって《具象絵画の旗手》として画壇に登場したことは、あまりにも有名である。
作品はパリ国立美術館をはじめ、世界各国の美術館に収蔵されている。

親日派としても知られており、各地の神社仏閣を廻って親交を深め、相撲観戦も楽しむなど日本文化を積極的に取り入れた。